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zoom RSS 十三人の刺客の稲垣吾郎

<<   作成日時 : 2012/06/07 15:23   >>

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三池作品はケレンが目的化してしまうところがある。まあ、そのサービス精神が魅力でもあり、時に物足りなさを感じさせる理由でもある。

例えば適役の松平なりつぐに、稲垣吾郎を持って来たのもサービス精神かなと思う。これまで稲垣吾郎が演じてきた内面の空虚さはなかなか薄気味悪くて魅力的ではある。しかし今回は松平なりつぐの異常性に通じるところはあってもその存在感は藩主の器とはズレを感じた。
もっと普通の人、普通の身分の人を演じた方がより怖くて魅力的にやれると思う。

四肢を不具にされた女の見せ方も、三池監督ならではの露悪趣味。見世物小屋に興奮する人間の本性をよく知った上での、これも「サービス精神」だろう。


刺客が集まっていく成り行きや、一つの集落に呼び込んでの戦闘、敵を封じ込める仕掛けなど、七人の侍と似たところが色々ある。まあ、七人の侍に似るなと言われてもムリなのかもしれんが。残念ながらそのどれもが少しづつ精緻さとアイデアに欠け、血糊の量を奮発してふんだんな工夫を盛り込んだアクションも、格別な魅力というまでには至らない。

サービス精神を戦闘シーンに集中して、観客を呆然とさせるくらい暴力の凄まじさで圧倒できていれば、結果もっと残るものがあっただろうと思う。

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