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zoom RSS 個人的にメリル・ストリープのベストは「プラダを着た悪魔」。

<<   作成日時 : 2011/06/23 14:29   >>

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久しぶりに「プラダを着た悪魔」を観た。
最初の印象と変わらず、よく寝られた脚本に沿ってストーリーが小気味良く展開するのが楽しい。

面白さの震源地は、メリル・ストリープ演じるファッション雑誌の編集長。
タイトルに悪魔とあるように、発した言葉には一言の質問も許さず、絶対服従を強いるファッション業界の大立者。これがハマっている。

メリル・ストリープはデビュー当時からその演技力が注目された。実力派とか、演技に定評のあるとか枕詞がたいてい付いてくる。そのとおりなんだろうけど、いくらかそれが重く感じさせることがある。演技派としての自分、っていう自意識。いや、批判的に言うつもりじゃない。
ただ、今回はいつもより軽い。のびのびと楽しんでる風でもある。それが良かったと思う。だからこちらもその鉄面皮を、鉄面皮の影の涙をそのまま受け取ることができた。

ひとつは彼女の演るスタイルが、いくらかカリカチュアされた役柄、作品のトーンと相性がいいということだと思う。

ふたつめは、この映画がお気楽に楽しんでもらうコメディ映画だということ。メリル・ストリープも肩の力が抜けている。彼女のキャリアの中ではメインディッシュじゃない。デザートみたいなものと彼女自身が位置づけてるんじゃないかと思う。デザートだから手を抜くわけではもちろんない。気持ちが軽い。

みっつめは更に勝手な想像。妄想。
俳優と監督にはやっぱり相性みたいなものがあって、これが案外大きいと思う。所作の一つ一つ全てに意味を持たせる監督もいれば、素材の配合には十分気を配るが、混ぜあわせてみた後は放置。ほとんどたまたま浮かび上がってきたものを上手に掬いとる監督もいる。
デヴィッド・フランケル監督がどういうタイプかわからないが、ググッてみるとセックス・アンド・シティの初期TVシリーズを監督している。想像するに俳優たちをリラックスさせるのがうまくて、事細かに突き詰める監督じゃない気がする。脚本をよく練って、シーンにくっきりとした役割を与えたら後は気楽にどうぞ。ま、憶測だが。

なにしろメリル・ストリープはこの作品の仕上がりを見て、「おや」ぐらいは思ったかも。この映画の中の自分には他の作品にはない良さがある。かも。ってね。


というわけで、この組み合わせが復活するようだ。

トミー・リー・ジョーンズ、新作コメディでメリル・ストリープと夫婦役に
『グレート・ホープ・スプリングス』  http://t.co/SgPFPKg via @AcidJapan_jp

監督も相手役も二転三転してやっと決まったようだ。ジェフ・ブリッジスって話も一度あったようだ。それもかなり魅力的だが、トミー・リー・ジョーンズで落ち着いた模様。どうだろ。なんか頭の中ではしっくり着てないけど…。でも勝手な憶測の精度を確かめる意味でもちょっと観てみたい気になってる。公開は来年らしい。




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