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みんなの「映画」ブログ


個人的にメリル・ストリープのベストは「プラダを着た悪魔」。

2011/06/23 14:29
久しぶりに「プラダを着た悪魔」を観た。
最初の印象と変わらず、よく寝られた脚本に沿ってストーリーが小気味良く展開するのが楽しい。

面白さの震源地は、メリル・ストリープ演じるファッション雑誌の編集長。
タイトルに悪魔とあるように、発した言葉には一言の質問も許さず、絶対服従を強いるファッション業界の大立者。これがハマっている。

メリル・ストリープはデビュー当時からその演技力が注目された。実力派とか、演技に定評のあるとか枕詞がたいてい付いてくる。そのとおりなんだろうけど、いくらかそれが重く感じさせることがある。演技派としての自分、っていう自意識。いや、批判的に言うつもりじゃない。
ただ、今回はいつもより軽い。のびのびと楽しんでる風でもある。それが良かったと思う。だからこちらもその鉄面皮を、鉄面皮の影の涙をそのまま受け取ることができた。

ひとつは彼女の演るスタイルが、いくらかカリカチュアされた役柄、作品のトーンと相性がいいということだと思う。

ふたつめは、この映画がお気楽に楽しんでもらうコメディ映画だということ。メリル・ストリープも肩の力が抜けている。彼女のキャリアの中ではメインディッシュじゃない。デザートみたいなものと彼女自身が位置づけてるんじゃないかと思う。デザートだから手を抜くわけではもちろんない。気持ちが軽い。

みっつめは更に勝手な想像。妄想。
俳優と監督にはやっぱり相性みたいなものがあって、これが案外大きいと思う。所作の一つ一つ全てに意味を持たせる監督もいれば、素材の配合には十分気を配るが、混ぜあわせてみた後は放置。ほとんどたまたま浮かび上がってきたものを上手に掬いとる監督もいる。
デヴィッド・フランケル監督がどういうタイプかわからないが、ググッてみるとセックス・アンド・シティの初期TVシリーズを監督している。想像するに俳優たちをリラックスさせるのがうまくて、事細かに突き詰める監督じゃない気がする。脚本をよく練って、シーンにくっきりとした役割を与えたら後は気楽にどうぞ。ま、憶測だが。

なにしろメリル・ストリープはこの作品の仕上がりを見て、「おや」ぐらいは思ったかも。この映画の中の自分には他の作品にはない良さがある。かも。ってね。


というわけで、この組み合わせが復活するようだ。

トミー・リー・ジョーンズ、新作コメディでメリル・ストリープと夫婦役に
『グレート・ホープ・スプリングス』  http://t.co/SgPFPKg via @AcidJapan_jp

監督も相手役も二転三転してやっと決まったようだ。ジェフ・ブリッジスって話も一度あったようだ。それもかなり魅力的だが、トミー・リー・ジョーンズで落ち着いた模様。どうだろ。なんか頭の中ではしっくり着てないけど…。でも勝手な憶測の精度を確かめる意味でもちょっと観てみたい気になってる。公開は来年らしい。




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ブラックスワン雑感。 煮え切らない感想が多いね。

2011/05/24 02:28
Twitterで流れてくる感想は微妙に態度保留なのが多い。すごく泣いたんだけど、感動したわけじゃない。とかね。なんかもやっとしたものが言葉の間に挟まってる。わかる。僕もこの映画をどう思っていいんだかまだいくらか持て余してる。他にも「ホラーやん。」てのもあった。これもよくわかる。

そういう微妙な評価は結局、特殊効果を交えたいくらかこけおどし的とも思える表現をどう捉えるかということかなと思う。
ホラー映画を楽しむ気分なら全然問題ない。むしろ高級な脅かし方で、大抵のことじゃ怖がらないぞと身構えてるホラー上級者の背筋を芯から凍らせることができるだろう。しかしこれはポップコーン片手に見るホラー映画じゃない。そこのところが違和感の理由だ。

この映画が目指した志の部分は評価していいんだと思う。人が高みを目指すことのその真実を描ききろうというわけだ。
いくらかの才能に恵まれた者が、それを完全なものにしようと正に血の滲む努力を繰り返し頂点を目指す。だれにでも与えられる「あなたのできる精一杯の努力をすればちゃんと神様が報いてくれるわ。」式のお手軽な頂点ではない。自分の全存在をかけて努力しても何かが足りなければなんの報いもない。その何かは真っ当なものとは限らない。薄汚いものだったり下らないものだったりする。何であれ足りなければ報いはない。そういうリアルな頂点だ。

監督ダーレン・アロノフスキーは努力を称えることはしない。全てをかけて頂点を目指すことは、全てをかけてきたからこそ底知れない恐怖との戦いでもある。アロノフスキーの興味はそちらへ向かう。なぜならそれが彼にとっての真実だからではないかと思う。ならば存分に、彼の信じる真実に向きあえばいい。ところがどうも必ずしもそうなっていない気がしている。

ナタリー・ポートマン演じるダンサーの恐怖を描くときに感じる「ホラーみたい」は、「ホラー映画みたいに怖い」ということじゃない。ホラー映画が人間をきちんと描くことよりも怖がらせることを優先させるあの感じのことだ。いや、この映画がホラー映画並みというのは言いすぎ。もしかして新しい表現で唸らせてやろうというような功名心がダンサーの真実を描ききることの邪魔をしちゃったりしてませんかね。くらいの感じか。


とはいえナタリー・ポートマンの迫真の姿に圧倒された。平日のガラガラの映画館で前の席の背もたれに抱きつき、震えながら泣いた。マチルダ教の信者なんでいくらか割り引いて聞いてもらう必要はあるが、役と同様自分の全存在をかけて演じる彼女の姿に打たれない人はないだろう。文句なしに素晴らしい。

彼女のファンとしては作品も込みで全力で褒めたいところなんだけど、多くの人同様解消しきれない違和感が残った。
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映画「麻薬3号」 雑感。

2011/05/07 20:34
先日、神戸の元町まで出かけて、元町あたりが舞台の映画「麻薬3号」を観てきた。

監督 古川卓巳
主演 長門裕之、南田洋子、大坂志郎
1958年 日活

なんといっても昭和三十年代の神戸の街の様子や、建物、港の風景などがすごくおもしろかった。映画に現れる建物のいくつかは今もまだ残っているものもあって、「あ、知ってる!」と心のなかで確認しながら観た。主人公がヤバい仕事を請け負うシーンが撮影されたジャヴァという喫茶店は、なんと今でも三宮の高架下で営業中。帰りに寄ってすっかり寂れた店内でコーヒーを飲んだ。

当時の神戸は戦争からまだ十分に復興していなくて、焼け野原みたいなところも一部残っていたようだ。混沌として、猥雑で、エネルギーに溢れてて、こちゃこちゃとちんまくて、何かが映るたびにおもしろくて懐かしくてしょうがなかった。入り組んだ裏通りの角を曲がると一体何に出くわすかかわからないような、まだいろんなモノが未分化の当時の雰囲気(僕が生まれる前だからもちろん想像)が良く出ている。街って、やっぱりワケのわからなさを含んでなければダメだとあらためて思う。整理し尽くされると街は死ぬんだわ。

ちょっと印象的なのは、坂の多い街だから、描かれる街の地べた周りは猥雑で薄汚くても、ビルの屋上や坂の上の下宿など、ちょっと高いところに上がると、そこから気持よく開けた風景が広がる。それが時々いい感じに挟み込まれてこの映画の印象をヌケの良い気持ちのいいものにしてる。そういうところもよかった。

時代から言ってもフィルム・ノワールを神戸を舞台に翻案したものなんだろう。主人公はぶっきらぼうにかっこつけてがんばってるし、当時としては斬新なトーンの映画なんだろうけれど、本家と比べるとずいぶん牧歌的だ。あるシーンで長門裕之演じる主人公のチンピラと本物のヤクザが対決せざるを得なくなるんだが、命のやりとりをしようと言うのに二人がお互い拳銃を捨てて素手で殴り合う。太陽がキラキラする波打ち際で。わははは。高校生か!とつっこみたくなるが、いやいや今の高校生はそんなにかわいくない。つっこむなら、だいぶ前の高校生か!だな。

他のエピソードも現代の感覚からすれば、甘すぎると感じるものが多いけれど、まあええやんかとも思った。
やっぱりフランス人みたいな酷薄さは日本人にはないんだからしょうがない。日本人らしさの範囲で無理なく描いたからこそイキイキとした部分もあるし、血なまぐさい映像に慣らされ鈍磨した感覚にもう一回潤いを与えてくれるような気もした。
もちろんこの時代に戻ることはできないのだけれど、これを許容した当時の人達の感覚、映画を取り巻く時代の雰囲気に触れて、今との距離を測れたような気もした。

長門裕之が若い頃は桑田佳祐そっくりなことや、南田洋子がビックリするくらいきれいなのも見ていて楽しかった。二人はこの映画がなれそめかなあ。とか、あれやこれやいろんなコトを思いながら観た。

映画史に残る傑作ではないけれど、当時の新しい映画の感覚を取り入れよく工夫されている。夢いっぱいに映画作り関わった人たちの懸命さが伝わってきて、観終わってからも気分が良かった。良作だと思う。

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映画「悪人」雑感

2011/03/24 17:00
んーんんん。



ラストシーンが、とても美しかった。

深津絵里に魅せられた。すばらしい。最高。神。

なぜ「悪人」というタイトルをつけたのかよく分からない。原作は読んでいないが、この映画で妻夫木聡演じる主人公は最初から最後までちっとも「悪人」じゃない。弱虫ではあったが。
いろんなスタッフから妻夫木くん本人の評判を聞くが、それによると彼は端から端までとても感じのいい善人。そのイメージが主人公から消えることはなかった。今回の役柄にはそれが合っているから文句はないはずなんだが、「悪人」というタイトルからこっちが勝手に不気味な悪人像をイメージしてて、それに比べて甘い、となんだかよくわからない理不尽なことを思った。

そのことは別にしても、人間の捉え方が単純すぎるだろうという印象は残る。

満島ひかりやばいな。

柄本明と樹木希林は禁止。二人を振り回して殴り倒せる監督でなければ二人に触れてはいけない。いるのか。
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「ヒア アフター」 クリント・イーストウッド最高傑作。

2011/02/23 15:42
所謂ネタバレはないが映画は何も知らないで観た方がいい。僕は今回どんな映画かということも、ヒア アフターの意味も知らずに観た。監督や俳優をとても好きになるとたまにそういうことが出来る。



これまで個人的には「ミスティック・リバー」がイーストウッド監督作品の中で一番だと思っていたけれども更新された。「ヒア アフター」が一番だ。 いちいち順番つけなくていい? まあ、そうかも。

なにしろこの映画は見事な巧みさで人が生きること死ぬことを描いている。マット・デイモン演じる霊媒師をまさに媒介にすることで、人はいったいどうやって死を受け止めるのか。そしてその後を生きるというのはどんなふうなことか、落ち着いた調子で丁寧に捉えている。そこにはある種の正直さが存在し、人が生きることの全体に触れたような気さえするのだ。

それを可能にしているのはやはりイーストウッドマジックだ。イーストウッドマジックとは彼の映画でしかお目にかかれないある種のトーンのことを指す。
言葉にするのが難しいが、そのトーンとは言ってみれば映画とのつきあい方の気安さみたいなものだ。彼の映画にはどこにも力みがない。作り手側も、演じる側もいつも程良くリラックスしていることが伝わってくる。むろん高い集中力を保ちながら。
画面から伝わってくるモノに無駄な力みがないから観る側からもいらぬ力みがほどける。力みがとれると全てがよく見えるようになる。

今回はCGをふんだんに使った大がかりな災害シーンがあるが、そういうスペクタクルシーンでさえ不思議なことにどこか静けさを湛えている。平和なリゾートを突然おそう災害に一人の女性が非業の死を遂げるのだが、それをどこか高みからいくらか穏やかに見ている自分に驚かされることになる。

なぜ彼だけにそんなことが可能なのかと、特に映像制作をよく知る人ほどそう思う。以前にも書いたが、聞くところによるとイーストウッド監督は相当多くを撮影監督にまかせてしまうこともあるそうだ。アングルもカメラワークもカット割りも。それが事実ならそれこそが彼の映画の神髄なのかもしれない。生まれ持った資質も、経験も、そして年齢も大いに関係あると思うが、彼は彼にしかできない方法で映画監督という強烈な自意識を自在に手なずけているということの証ということだろう。
それは考えれば考えるほど困難なことだ。誰にも出来ない。やはりクリント・イーストウッドだけに可能だ。そしてそういう彼だけに可能な制作態度がマジックを生む大きな要因だと思う。

そのマジックが観客に何をもたらすか、クリント・イーストウッド作品のファンはもうよく知っている。この作品にはそれが最良の形で現れていると思う。


物語の甘さに惑わされ、うっかり軽く評価してしまう評論家がいるのではないかと思う。そういう人は自分の映画の観方を再点検し直した方がいい。ただ観るということが出来なくなっている疑いがある。休むべきだ。この映画の魅力は向こうから主張してきてはくれない。だからニュートラルな意識で向き合わないと、残念ながらマジックは姿を現さないのではないかと思うのだ。


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小説「告白」。僕には映画「告白」よりおもしろかった。

2011/01/28 21:02
前に映画「告白」について感想を書いた。映像派の映画監督の作品として非常に優れた作品であるということ。それから、「映像派」の枠内に留まる作品のように思えた。というようなことを。

映画「告白」 命の軽さ。☆3つ

映像派の枠内という言い方をしたのは何か大事なものが欠けている気がしたからだ。繰り返し書くが、映画「告白」は演出能力、映像の魅力という部分ではとても優れている。特に中学生を演じた子役たちの演技の質には目を瞠るものがあった。中島哲也監督が引き出したのだ。松たか子も木村佳乃もゾクゾクするほど迫力があった。自己陶酔型の熱血先生を演じた岡田将生の自意識過剰の無神経さは許し難い不愉快さで実にピッタリだった。これも中島監督が特に希望し狙ったキャスティングではないかという気がする。知る限り岡田将樹のベスト。撮影も照明も質が高い。なにしろひとつひとつを取りあげればみなとても優れている。しかし、全体として何かが足りない。何か何かっていったいなんだ?はっきりしろ、と言われたら困るが、人間をとことん詳細に分子レベルまで分解しても命は見つからないというような言い方でちょっと分かった気になりそうな何かとか言ってとりあえずうやむやにしておく。


映画「告白」は小説を割合忠実に再現しているらしいと聞いていたし、著者の湊かなえ氏は映画を観て「初めて書いて良かったと思えた」と絶賛している。湊かなえ氏は中島哲也監督の描いたものに十分以上に満足している。とても波長が合うようだ。
ならば小説「告白」もまた良くできてはいるがぼくにとってはどこかピンと来ない何か足りない作品なのかもしれないと思って読まなかった。んだけれども知人が貸してくれたので読んだ。すごいおもしろい。映画より納得できた。

ということはつまりさっきから何か何かと言ってるそれが小説「告白」にはあったということか?となるんだが、そう、あった。

前に映画「告白」について書いたときに、命を軽く扱う少年たちを映像作品の素材として軽く扱っていないか?と書いた。深刻な話やのにこういう感じでええの?と。小説「告白」にそういう印象はない。彼らの無惨な行為の背景をひとつひとつなぞって描くことが説得力につながっている。
いまの中学生が抱えうる闇の深さとか、彼らの何が闇を引き寄せるのかという因果を十分に描き切れているかどうかは分からない。しかし、知りたいという意志と、闇に踏み込みたいという強い執着はしっかりと伝わってきたし、更に言えばそういう彼らへの哀れみと強い怒りを高みからではなく、自分もムキになってしまうような意識を覗かせながら描いているところにも好感を持った。そのかんじ僕にはよくわかる。

そして、このやりきれない話、やっかいなことにとても面白いのだ。
多視点から描くことで事件がその容貌を変えながら迫ってくるスリリングな構成によるところが大きい。


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「ソーシャル・ネットワーク」 傑作。☆四つ。

2011/01/20 18:07
評判通り面白い。シンプルな話だが二つの訴訟を軸にして行きつ戻りつ流れを追う脚本がとても良くできている。ただ話を追っているだけでも十分面白い。それをテンポ良くスリリングに捌くフィンチャーの手際の良さはさすが。外連味なしでもゾクゾクさせてぐいぐい引っ張るその素の上手さを再確認。(アングルと編集に違和感の残るところがあったが、まあ、なんか事情があるんやね。)

加えて若い役者たちも上手い。
ザッカーバーグを演じたジェシー・アイゼンバーグが特に良かった。オタク的なのにどこかチャーミングという役柄を説得力十分に演じている。やり過ぎるとつまらなくなるところをとても上手くやったと思う。ホントのザッカーバーグがどんなか分からないが、ジェシーのザッカーバーグは奇妙でかわいくて気に入った。ちょっとかわいらしすぎる気もしたが、そのへんはフィクションと割り切るべきなんだろう。実話をベースにしたフィクションと理解して楽しむのがいい。実力は一級。今回は繊細でうち解けない役柄だったが今後はぜんぜん違う役柄でも活躍するんじゃないかという気がした。案外万能タイプではなかろうか。覚えておいていい名前だ。ん?バーグがかぶってるのはユダヤ系に良くあるってだけの偶然か。不明。

他の役者もみないい。
冒頭にザッカーバーグが恋人を切れさせるシーンがある。これがいいんだなあ。この実に適切な導入でこの映画の質がよく分かる。恋人演じるルーニ・マーラのアイルランド系らしい誠実な感じとか、凄くキレイなんだけどいくらか垢抜けない感じがいい。委員長タイプ。で、その恋人がザッカーバーグの身勝手さに段々と怒りを溜めとうとう切れる。その切れながらも冷静な感じのリアルさに笑った。さらに、恋人が切れてるのに「お腹がすいた」って言ってしまうザッカーバーグの子供っぷりにまた笑った。

協同創業者役のアンドリュー・ガーフィールドもちょいと人のいい脇の甘い感じがぴったり。男前なのにずぶ濡れにさせられるダメダメ感がよかった。ナップスターのジャスティン・ティンバーレイクも嵌ってた。最初の出会いで一発かます感じの上手いことよ。元々歌手ってのが信じられない。育ちのいい完全無欠の双子(一人二役)も良かった。ホントに誰もかれもいい。キャステイング担当天才。

やっぱりこういうの観ると日本のたいていの役者とはその洗練度に差を感じる。こんな言い方やな感じだけど。基礎訓練の方法にプロとアマレベルの差があるんじゃなかろうかという気がした。


ま、とにかくひとつひとつがきちんとレベル高いってこととわくわくする魅力的な物語が合わさってとてもおもしろかった。あれよあれよというそのスピード感や熱くなりすぎない感覚が今を伝えてリアルでもある。
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水原希子。率直な上昇志向に好感を持った。

2010/11/30 20:11
先日の情熱大陸が水原希子を取り上げていた。
水原希子。1990年生まれ、現在20歳。ミスセブンティーン。ヴォーグ表紙にもなった売れっ子モデル。昨年「ノルウェイの森」の緑役に大抜擢され、注目度赤丸急上昇中のモデル・女優。

番組では映画「ノルウェイの森」の撮影現場を取材していた。スタジオにしつらえられたバーのカウンターで、水原希子はトラン・アン・ユン監督の風変わりな演出に戸惑っている。
トラン・アン・ユン監督は水原が片手で持っていたグラスに両手を添えさせ、顔の向きを変えるタイミングを自分のイメージの中のタイミングに合わせることを要求し、表情を微妙にいじる。演じさせては修正を加えテイクを繰り返す。まるでストップモーションアニメを作っていくかのような演出法だ。

生まれて初めての映画の撮影現場。数十人のスタッフと先輩俳優が延々と自分の演技の完成を待っている。そして自分への指示は一人前の役者に向けたものとはおそらく違う。やるほどに修正点が増える。しまいには完璧におぼえてきたセリフまでが出てこなくなる。パニックになっても不思議ではない状況だ。事実撮影中に泣き崩れてしまったこともあったようだ。

空気の重いスタジオにトラン・アン・ユン監督のオッケーの声がやっと聞こえたのは20数テイク目。そのテイクは女優水原希子のファーストテイクとして特段誇れる出来ではなかった。が、ともかく19歳の少女は重圧に耐えた。一度は泣き崩れながらも立て直し、やりきった。彼女は強い心を持っている。

彼女はアメリカと韓国の混血で神戸に育った。だから強いというのは短絡的すぎるが、そういう子供をこの国の子供たちがどう扱うかは誰でも知っている。「有名になるのは簡単。そこからが難しいんだと思う。」と彼女が自分の野心を口にするとき、ほんのわずかに世間に挑む気負いが混じる。

ベネチア国際映画祭に向かう車中のインタビューでも「緊張はしていない。楽しむ。」と強気に答えたが、その手は必要以上に強く握られていた。それでも車が到着すると自分が発したその強い言葉に押し出される様にして颯爽とレッドカーペットを歩いた。さすがに決まっている。

ある日、自身もモデルを目指すと言う妹が、姉の水原希子に対して見せた態度が印象的だった。
とある和食の店。水原はやってきた妹をカメラに紹介しながら「(妹は)緊張してまーす。」とハードルを下げてやる。妹の笑顔をさりげなくチェックし「あ、歯に黒いのついてる。」とカメラの前でもおかまいなしに妹の歯に付いた汚れをとってやった。そうすることで『大丈夫、いつものままでいい。』とその場での振る舞い方を妹に教えた。その間妹はニコニコと無防備な笑顔を見せ、全てを姉に委ねていた。そんな姉と妹の様子は二人がこの国でどんな風に生きてきたのかを想像させた。

「この人気はいつまで続くと思うか。」という問いには「すぐに終わると思う。それからが勝負だと思ってる。」と応えていた。またこの番組とは別のインタビューでも、モデル風の歩き方にだめ出しされ。三時間歩き続けたことを挙げ、「監督の頭の中には確固としたとしたイメージができあがっている。それがどんなものか分からなかったとしても、それを探し出してやるしかない。」と自分が置かれた状況を見通した上での強い覚悟を口にしている。

彼女のいう通りなんだろう。強くなければ生き残れない。そしてやっかいなことに誠実に向き合い懸命に努力を続けたからといって報われるとは限らない世界でもある。強さだけでは十分ではない。半分。残りの半分を何が埋めるのかはきっとその人によって違う。分かりやすい答えはない。

「ノルウェイの森」撮影最終日。水原希子は最後のカットで涙を流した。台本にはない涙だ。。緑という役を水原希子が自分で解釈し自分のものにした瞬間に溢れた涙ということだろうと思う。トラン・アン・ユン監督はそれを「とても美しかった」と褒めた。水原の勝ち。いや、映画作りは勝ち負けじゃない。でもその時の水原希子には一度勝つことがどうしても必要だったのではないかと思った。そしてそのカットは切なくて美しかった。彼女が持っているのは強さだけではない。
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瞠目せよ、完璧な実写に見えるCGI。完璧なCGIアイドルが生み出される日も近い。

2010/11/23 14:33
まずは目を瞠って見よ。
Alex Romanによる'Above Everything Else'

Silestone -- 'Above Everything Else' from Alex Roman on Vimeo.



全てCGIだが、完全な実写に見える。すさまじいクオリティだ。何もかもが凄いが、やはり光の表現が突き抜けて優れている。フォーカスの表現も違和感なし。

ほんの数年前まで人間の肌をCGIで描くのは極めて困難だった。かすかに透ける肌の質感をどう描けばいいのか分からなかったわけだ。しかしそれも、肌の中に浸透し、肌内部で乱反射して外へ出ていく光の動きを計算することで、とうとう描ききることが可能になった。おそらくはそれと同様の技術でレモンの皮やリンゴのほんのわずかな透明感が描かれているのだと思う。まったくすごいところまできたもんだ。

もうひとつ興味深い動画がある。
映画「アバター」で採用されたパフォーマンス・キャプチャーという技術。



まだ、わずかに表情に違和感が残るが、動きをキャプチャーする分野も今すごい勢いで進化している。顔の表面に貼ったターゲットの動きをトレースするだけでなく、その動きをもたらす顔の筋肉の性質をシミュレートするようになるだろう。完全に自然な表情の実現は時間の問題だ。

完璧なマテリアルと完璧な動きが合わされば、完璧なCGIアイドルが描き出されることになる。それなることが、いつか起こる可能性ではなく、リアルに実感できるところまできた。

天才的な俳優の演技をそっくりそのまま再現することも、いくらか堅さの残る初々しい演技も可能だ。
無限の深みを持った瞳。よく見るとかすかなソバカス。うっすらと透ける静脈。あるいは健康的な日焼けと、水着の跡。金色に光る産毛。ぷっくりふくらんだ透明感のある唇。 ううっ。

よくできたCGではなく、どこからどう見ても実在の人間にしか見えないアイドルが登場する。映画マトリックスが想定していたようなレベルで。そうなれば、その完璧に描き出された「アイドル」は見る者の中にホンモノの欲望を生むことになるんだろう。 人間やばいな。

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「インセプション」 期待通りのおもしろさ。 ☆3つ半、いや、やっぱ四つかな。

2010/10/26 01:40
観てからもうずいぶん時間がたってしまった。忘れないうちに印象を書き留めておく。

いちばん感心したのは、複雑な設定なのにとても分かりやすいということ。
夢の中に入り込み操作するというだけで混乱しそうなのにそれがまた重層構造になっていく。やたらにややっこしいのにそれがぜんぜん大丈夫。レイヤーの出入り口にクッキリと分かりやすい映像を配し、キーになる印象的な小道具を用意し、それを繰り返し見せることで手際よく捌いている。切れる男だ、クリストファー・ノーランは。ま、メメントでも鏡とメモというゲートを用意してやっかいな話を上手く交通整理していた。お手の物ってところだろう。

渡辺謙はこういう場でやはり光る。さらに風格を増し、ディカプリオと同格に見えた。落ち着いた演技で重要な役に深みを与えている。

そのディカプリオも、どんどんよくなっていくなあ。以前は役の重さに童顔が浮いて感じることがあったが、最近は渋さを身につけた。シャッター・アイランドでは役の性格もあっていくらか力んで見えたが、今回はそれもない。落ち着きが感じられた。かといって枯れた演技にはならないで色気をたっぷり残している。魅力的だ。これからの変化がさらに楽しみになった。


大絶賛する声も多いし、実際とても面白い映画だ。その通りなんだが、わずかに物足りなさも残った。この奇妙な話のサブストーリーとして描こうとした主人公とその妻の心を巡る話が割合簡単に扱われている。そこに深入りするといくらか難しい映画になっただろう。それを避けたのだと思う。しかし簡単すぎてちょっとつまらないのも事実。そこが少し不満だ。贅沢すぎる注文か。



ところで、こういうのを観ると日本映画はどうすればいいのかよく分からなくなる。お前が言うなって話だが。
日本映画にしかない独特のおもしろさは確かにある。いい日本映画はあるし、それを育てていけばいいのかもしれないが、たぶん世界じゃうけない。
別に世界のマーケットを相手にする必要はない? 日本と日本映画好きの世界のコアなファンだけを相手にしてればいいのか? マーケットっていう考え方そのものが映画を矮小化する? 日本独自って意識も邪魔で、ただいい映画を作れば自ずと道は開けていく? そのへんがどうもよくわからない。
 
まだ考え中。とにかく下手くそなVFXだけは避けてほしい。カクッて力ぬけるから。
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タイトル 日 時
ナイト&デイ 20世紀的アクション映画の傑作 ☆四つ
おもしろい! ...続きを見る

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2010/10/24 17:58
映画「カムイ外伝」 ☆ひとつ
テレビで放映されてたのを録画で観た。 昨年公開の作品。 ...続きを見る

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2010/10/19 13:49
映画「告白」 命の軽さ。☆3つ
おおよそ想像した通りの映画だった。「映像派」の作品としてとても質の高いものになっているだろうという意味でも、「映像派」の枠内に留まる作品だろうという意味でも。 ...続きを見る

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2010/07/27 02:55
CHEチェ 28歳の革命/39歳 別れの手紙
CSで「CHEチェ 28歳の革命/39歳 別れの手紙」を鑑賞。 ...続きを見る

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2010/06/16 02:35
「四ヶ月、三週と二日」
その人がカメラの前に立つだけで、その場が物語空間として息づき始める。そういう役者がいる。彼女の纏うアウラがすでにその物語の内部から発せられており、物語が経てきた時間の流れと一体化しているからだ。 ...続きを見る

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2010/06/13 13:44
「ハート・ロッカー」 なんか足りない。☆3つ。
「ハート・ロッカー」 なんか足りない。☆3つ。 悪くはないんだけどなあ。なーんか物足りない。なんだろ。 始まりと終わりが僕の中で微妙にずれてる感がある。それが惜しい。ちょっと辛口で☆3つ。 ...続きを見る

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2010/05/04 18:40
「カンナさん大成功です!」マンガみたいな面白さ。☆四つ。
「カンナさん大成功です!」マンガみたいな面白さ。☆四つ。 2006韓国。 ...続きを見る

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2010/05/04 01:43
映画レビュー 「彼女を見れば分かること」 ロドリゴ・ガルシア
1999年 アメリカ 出演:グレン・クローズ、キャリスタ・フロックハート、キャメロン・ディアス、キャシー・ベイカー、ホリー・ハンター。 ...続きを見る

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2010/04/28 18:34
映画レビュー。「第9地区」 想像よりもずっとおもしろい。
エビみたいな宇宙人と訊けば、そりゃあ良識ある人は敬遠する。お馬鹿B級映画と思うのが自然だ。しかし、観れば予想とはまるで違う面白さでとても満足した。ここ二〜三年に観た映画でいちばん面白かったかもと思うぐらい。そもそも宇宙人とかSFとか荒唐無稽な題材の映画を好きだから観てみようという気にもなったんだが、そうした要素以上に「ある男の不幸」を描いた一般的な作品として魅力的だ。 ...続きを見る

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2010/04/25 02:07
シャッター アイランド 感想
うーん。☆二つ。 ...続きを見る

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2010/04/15 01:12
「パコと魔法の絵本」 中島哲也の過剰について。
先日「パコと魔法の絵本」の録画を見始めたが、その過剰さを数分で持て余し、ちょっと一休み。そのまま数日放置状態。 ...続きを見る

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2010/04/01 14:24
傑作「蒲田行進曲」。 映画作りへの愛を描いた舞台劇を映画化する面白さ。
二十数年ぶりに「蒲田行進曲」を観た。 実におもしろかった。映画を観ている間中ずっとわくわくしていた。 ...続きを見る

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2010/03/25 14:44
「ぼくの伯父さん」 仏1952
「ぼくの伯父さん」 仏1952 ジャック・タチ「ぼくの伯父さん」。 まだ観てなかったんだかどうだか思い出せないままテレビで観はじめた。観てなかった。どころか全然思ってるのと違ってびっくりした。なにこれ。しゃれてる。 ...続きを見る

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2010/03/22 02:06
君らが言うからじゃないけどイルカ漁やめてもいいかな。 「ザ・コーヴ」は認めんけどね。
「ザ・コーヴ」(ルイ・セホイヤス監督)が、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した。 ...続きを見る

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2010/03/11 00:30
「風の谷のナウシカ」 小さな疑問。服の色の話。
久しぶりに観た。何度観ても本当に面白い。1984年公開だ。この頃すでに「人間による自然破壊」は先進世界の重要なイシューであったが、そんな中「風の谷のナウシカ」が人間が悪で自然が善という二元論を遙かに超えて成熟した世界観をもっていることに感心させられる。 そして人間と自然の相克をテーマに据えながらも楽しませる物語であることに尊敬の念を新たにした。宮崎駿の最大の美点だと思う。 ...続きを見る

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2010/02/21 05:10
「マイレージ、マイライフ」の予告編を観た。 俗な魅力がある。
僕にはちょっとした特殊能力がある。まだ観ていない映画の善し悪しをタイトルや宣伝用の写真だけで判断することができる。予告編があればもう観たも同然だ。はずれることはない。たぶん。 ...続きを見る

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2010/02/16 02:11
「第九地区」 原題「District 9」 予告編
詳しいことはぜんぜん知らないが、かなりの傑作と聞いて予告編を見てみた。 おもしろそうだ。宇宙人がやってくるとか基本大好き。 ...続きを見る

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2010/02/13 23:28
「インビクタス」 非・劇的。
終盤のクライマックスにはいくらか盛り上げようという演出もあるが、むしろそれまでの描かれ方が特徴的だ。物語は淡々と進む。たまたまそこに居合わせたカメラが捉えたような映像。普通の距離から、ありきたりなアングルで切り取られた平凡なショット。単調と言ってもいいぐらい抑揚を欠いている。古い映画を観ている感じもする。油断してると退屈に見えるかもしれない。なのに気づくと涙が溢れそうになっている。 ...続きを見る

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2010/02/11 02:31
オスカーは元夫婦対決。ハート・ロッカーvsアバター キャスリン・ビグローvsジェームズ・キャメロン
オスカーは元夫婦対決。ハート・ロッカーvsアバター キャスリン・ビグローvsジェームズ・キャメロン オスカーはアバターで決まりかと思っていたら、ハート・ロッカーが高い評価を集めているらしい。 ...続きを見る

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2010/02/04 06:31
「パラノーマル・アクティビティ」 ちょっとおもしろいらしいやん。
「パラノーマル・アクティビティ」 ちょっとおもしろいらしいやん。 一気に話題がtwitterに溢れてる。どうなん?おもしろかった? ...続きを見る

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2010/01/30 14:27
「美しい人」ロドリゴ・ガルシア 2005年 アメリカ 原題「Nine Lives」
コマーシャルの仕事を始めた頃によく聞いた、「スライス・オブ・ライフ」という言葉を思い出した。人生のある一断面を切り取って見せること。ただ切り取って見せる。それ自体がとてもクリエイティブな行為なんだと悟った。この映画もそのことをよく知っている。 ...続きを見る

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2010/01/24 02:20
「歩いても歩いても」 なんじゃこりゃが足りない。
秀作だが何かが足りない。 ...続きを見る

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2010/01/18 00:35
IMAX箕面で「アバター」を観てきた。映画を変える作品だ。
昨日一般劇場の3D版を観た。そちらにも衝撃を受けたのだが、さらにIMAXは別物と聴いて今日あらためて109シネマズ箕面に行ってきた。 ...続きを見る

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2010/01/06 04:43
「アバター3D」 さらに。
「アバター すごい」で検索すると ...続きを見る

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2009/12/28 02:45
ベトナム映画「CLASH」 Official Trailer
ベトナム映画「CLASH」 Official Trailer Red Oneの新しいカメラのことをあれこれ見てたらベトナム映画の「Crash」というのに行き当たった。 http://www.youtube.com/watch?v=q7hprzX0OaQ ...続きを見る

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2009/12/26 02:47
クリント・イーストウッド最新作はラグビー映画。「インビクタス」予告編。
アップルの米サイトに予告編があった。 http://www.apple.com/trailers/wb/invictus/ youtubeにもあるが、アップルのサイトの方が倍きれい。 ...続きを見る

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2009/12/16 14:18
「フォース・カインド The 4TH KIND」予告編
「フォース・カインド The 4TH KIND」予告編 公式ページに予告編あり。http://wwws.warnerbros.co.jp/the4thkind/ ...続きを見る

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2009/12/06 03:20
中国の映画はなかなかすごいことになってる。NHKスペシャル「チャイナパワー」 の1
民放が番組の質を落とす中、NHKの存在感は増すばかり。特にNHKスペシャルの充実ぶりには感心させられる。うちでは長らく受信料を引き落としできちんと払っているが、NHKスペシャルのクオリティを維持してくれるなら文句はない。 ...続きを見る

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2009/11/25 13:13
IntelのCMがちょっといい。「分解くん」と「宇宙ちゃん」
こちら。 http://www.intel.co.jp/jp/intel/promotions/ads.htm ...続きを見る

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2009/11/23 15:10
「The Road」 これは面白そうだ。
「The Road」 これは面白そうだ。 CGIも使いよう。 こちらは画に緊張感が漲っている。 ...続きを見る

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2009/11/18 02:31
[AVATAR」予告編
もうテレビでたくさん流れてる。 うーむ。200数十億円かかってるそうだが、、、ヒットするのだろうか? 派手な色づかいと世界観は子どもを意識したものだろう。アバターになってある星の先住民から資源を奪うというような話っぽいが、果たしてファミリーでそういう話見に行きたいもんなのか。案外ゲーム世代には響くのか。 ...続きを見る

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2009/11/18 01:36
「東京画」メモ。 外人の視線。
「東京画」を観た。 ...続きを見る

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2009/11/17 17:36
「潜水服は蝶の夢を見る」2007年 フランス
原題:Le scaphandre et le papillon ...続きを見る

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2009/11/07 02:35
「水の中のナイフ」1962 ポーランド。かっこつけも映画の魅力。
「水の中のナイフ」1962 ポーランド。かっこつけも映画の魅力。 久しぶりに観たら主演のレオン・ニェムチックがニコラス・ケイジにそっくりだった。 ...続きを見る

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2009/11/04 18:30
「MILK」雑感。 そんなに上手く演じない方がいいと思う。
自分の中の偏見を認める。やはりノレない。 物語としても今ひとつ盛り上がらない。エピソードの連なりから方向性を持ったエネルギーが発生しない。ハーヴェイ・ミルクという男もよくわからない。もっと言うと、この映画を撮りたいと思う気持ちが分からない。 ...続きを見る

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2009/10/30 18:04
シューテム・アップ SHOOT 'EM UP
しょーもない、おもろい、しょーもない、おもろい。 ...続きを見る

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2009/10/22 01:30
演技とは何か
よい演技とは何か。 ...続きを見る

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2009/10/21 23:08
「空気人形」とてもおもしろかったが
おもしろかった。 リンダ・リンダ・リンダで好きになったペ・ドゥナがこの映画でもやっぱりとてもよかった。片言の日本語がナチュラルということも含めてとても似合った。元々空気人形っぽい、、 ってことはないか。でもペ・ドゥナの魅力は強い感情を表現しても生々しくならないで役とわずかに距離感を保つところにあると思っている。だからやっぱり心を持ってしまった空気人形というのがほんとに適役だった。やっぱり映画は配役でっせ。大成功。えらい。変な歩き方も好き。 ...続きを見る

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2009/10/12 21:14
ディア・ドクター」つづき。
つづきです。 前のは、 http://saito58.at.webry.info/200909/article_23.html ...続きを見る

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2009/10/03 15:28
ディア・ドクター。傑作。
まず感心したのが配役のうまさ。 「映画は配役だ。」と言ったのは誰だったか忘れたが。彼は今頃赤くなるほど膝を連打しているはずだ。 役者達の誰もが、名人の組んだ指物のようにぴたりと嵌っている。そうするとなにが起こるか。無理のない役割を与えられ、役者の筋肉からこわばりが消える。強ばりが消え言葉がなめらかにでる。あゝ、俺はなかなかいい役者じゃないか。自信の心地良い波動が身体を巡り、感受性が高まり、相手の台詞の微妙な調子の変化もはっきり聞こえるようになる。。そういう役者として最良の状態だったんじゃない... ...続きを見る

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2009/09/26 14:39
ナタリー・ポートマン in "LEON"
映画史上最高の女優は、オードリー・ヘプバーンだ。 しかし、彼女の新作を観ることは叶わない。 ならば、現役でのNo.1女優は? 個人的には、ナタリー・ポートマンを推す。 映画「LEON」でのマチルダ役は、奇跡的という形容でも足りない。 ...続きを見る

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2009/09/07 17:47
「渚にて」 1959年 アメリカ
制作・監督 スタンリー・クレイマー 出演 グレゴリー・ペック、エヴァ・ガードナー、アンソニー・パーキンス ...続きを見る

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2009/09/05 15:58
アマルフィ 女神の報酬
天海祐希さんを見たくて映画館へ。 きっぷのいい、男前な天海祐希さんとは全く違う役どころをいったいどうこなすのか興味があった。 結論から言うと、明らかなミサキャストであるにもかかわらず、懸命な演技で面目はたもたれている。とは言え彼女の代表作の一つに数えられるモノでないのは明らかだ。 稀に、演技の幅を誇るような役者もいるが、天海祐希さんにはそんな器用さは不用だ。 しっかり両足を開いて立ち、小悪党を睨めつけるのがいい。 ...続きを見る

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2009/08/24 21:44
「土俵際のアリア」発表会見。山下敦弘監督の格好が
森山未来と栗山千明の小学生扮装が話題だが, http://eiga.com/buzz/20090713/14 山下敦弘監督もおかしなことになっとる。 ...続きを見る

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2009/07/22 17:21
「ネタりか」によると西川美和監督は
「ネタりか」の「この人物のオモテとウラ 西川美和」という記事。 ...続きを見る

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2009/07/18 17:52
映画「ジャケット」2005年 米+独、 すべての映画は恋愛映画である。
エイドリアン・ブロティがぴたりはまっている。 キーラ・ナイトレイが美しい。 映画はキャスティングだとあらためて思う。 ...続きを見る

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2009/06/27 16:18
映画「ターミネーター4 Terminator Salvation」その2 映画の進化
「ターミネーター4」その1のつづき ...続きを見る

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2009/06/23 23:20
映画「ターミネーター4 Terminator Salvation」 観に行くか迷ってる人だいじょうぶ
ターミネーター3にちょっとがっかりさせられてたから、たぶんダメだろうと観に行かないつもりだったところに「めっちゃおもしろい」って評判を聞きつけた。なに、ほんとか。もともとはターミネーターのファンだし、それなら行かない理由はない。 ...続きを見る

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2009/06/22 16:43
リアルは凡ての全てである。
リアルは凡ての全てである。 リアルは総ての全てである。 リアルはすべてのすべてである。 ...続きを見る

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2009/05/29 21:41
レビュー予告「ゴッドファーザー」いつか、近いうちに、ぜったい、たぶん。
もし好きな映画を一本だけ選べと無理なことを言われたら、「そら無理やろ。」と答える。 「映画のことあまり好きじゃない質問だ。」と突き放した返事をしながらその時最初に頭に思い浮かべるのは「ゴッドファーザー」かもしれない。どないやねん。すっと答えんかい。 ...続きを見る

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2009/05/27 18:29
タナダユキインタビュー「俺たちに明日はないッス」
タナダユキ監督の「俺たちに明日はないッス」インタビューがあった。まだ30人ほどしか見てない。おもしろいからもっと見るように。 ...続きを見る

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2009/05/25 01:15
映画「シンプルプラン」1998年。サム・ライミ
そもそもタイトルがいい。「簡単な計画」あるいは「単純な思いつき」。いかにも簡単でいかにも何か起こりそうなこのタイトルが正に簡単な思いつきで付けられたようでもある。ぴったり。すばらしい。スコット・スミス、ほめておく。 ...続きを見る

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2009/05/20 19:32
「デス・プルーフinグラインドハウス」2007年。無思想に展開される凝ったディティール。
タランティーノの魅力はその名前が表すとおりひとかけらの思想性もないことだ。 だだし細部に手は抜かない。すべてが注意深くコントロールされている。 再現されるバカバカしさに笑いながらも、やっぱり漂うただモンじゃない感じ。 思いのままに映画と戯れることができるのは彼の頭に膨大なB級映画のストックがあるかららしい。 すさまじい量の映画を細部まで記憶していると何かで読んだ。 ...続きを見る

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2009/05/20 13:15
「おくりびと」 自意識というやっかいなもの。
アクセスが増えると喜んでいるくせに、レビューを早く書こうという意欲はあまり湧かない。要するに僕は筋金入りのあまのじゃくだ。誰かが「夜は暗い。」と言えば「最近はコンビニが明るすぎて困るくらいだ。」と言い、「地球は丸い。」と言えば「自分で見てないから分からない。」と言う。 ...続きを見る

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2009/05/16 02:39
「グラン・トリノ」にちょこっと加筆
http://saito58.at.webry.info/200905/article_8.html ...続きを見る

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2009/05/09 14:44
西川美和監督最新作「ディア・ドクター」モントリオール選出。
http://variety.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=20090508000 注目している西川美和監督の最新作だ。大いに期待している。 見どころは「蛇イチゴ」で宮迫を見事に使い切った珍獣使いぶりは今回も発揮されているか? 笑福亭鶴瓶はうまい。さらに難敵だ。いつもの鶴瓶か、それとも新境地を見せるか。見事に笑福亭鶴瓶を消し去ることに成功していたら、これはもう西川監督を一流と呼ぶしかない。 ...続きを見る

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2009/05/08 15:53
観てレビュー。映画「神の羊」2008/アルゼンチン・仏・チリ
むむむむむむ。すんばらしい出来。 静かな演出、脚本、役者、特に子役、撮影、音、すべてがいい。これが、サンダンスが見出した新人の仕事とは。サンダンスちょーおそるべし。 ...続きを見る

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2009/05/08 00:59
観てレビュー「グラン・トリノ」 もうおじいちゃんだから、
特にネタバレがあるわけではないが、観てから読んだ方がいい。映画はできるだけ予備知識なしに観る方が楽しいからね。なんなら出演者さえ知らずに観たらなおいい。この映画でいうなら「白人のおじいちゃんと隣のアジア人家族の映画。」ぐらいがいい。 ...続きを見る

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2009/05/06 19:34
レッド・クリフ part1
パート2に合わせてテレビでやっていたのを観た。 僕らのような映像の仕事をしている人間には不満だ。脚本も撮影も編集も役者も音楽もよくない。キャラクター設定も甘い。モブシーンはロード・オブ・ザ・リングで有名なWeta Digitalが担当しているようだが、これもなぜか出来が悪い。もしかすると、「誇張する」と言うことに対しての許容度が中国人と日本人ではまったく違うのかもしれない。 村に騎馬が攻め込むシーンを観て「七人の侍」を思い出したが、比べることも憚られる。50年以上前に作られた黒沢作品の方が、... ...続きを見る

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2009/05/05 00:15
「APOCALYPTO」2006年(日本公開2007年)監督・制作・脚本 メル・ギブソン
おもしろい。 マヤ文明時代のメキシコのジャングルが舞台の逃走劇。 強力な敵に追われてジャングルを走り回る。ジャガーにも追われる。深手を負って木の上に隠れる。でっかい滝を飛び降りる。井戸みたいな深い穴に身重の妻と子供を隠す。底なし沼で死にかける。ジャングルで身につけた知恵を活かして敵と戦う。 ...続きを見る

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2009/04/28 01:56
観ずにレビュー「鴨川ホルモー」
http://horumo.jp 「ありきたりじゃないことが大事、おもしろいかどうかは二の次症候群」のひとつ。 ...続きを見る

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2009/04/25 00:58
「Sicko」マイケル・ムーア 2007年 米国財務省が公開前に本気で
回収を図ったという噂がホントに思えた。アメリカの医療は悲惨だ。「貧困大国アメリカ」堤未果とも重なる。しかし、ムーアの存在を許容するのもまたアメリカ。 ...続きを見る

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2009/04/20 21:22
クドカンが苦手
すごい人気だし、ありきたりじゃないことやろうというエネルギーは半端じゃない。間違いなく普通じゃない才能がある。天才と言っていいかもしれん。 でもねえ。 突飛なことやってるようで、一番合わせにいってるようでもある。 誰か分かるかなあ。 ...続きを見る

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2009/04/17 02:17
観ずにレビュー「スラムドッグ$ミリオネア」4/18ロードショウ
僕には予告編だけでその映画がおもしろいのか、どれくらいヒットするのか、すべてわかる。特技だ。 ...続きを見る

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2009/04/12 02:07
観ずにレビュー 映画「バーン・アフター・リーディング」
私は予告編だけでその映画の出来を正確に予測することが出来る。ほぼ外れることはない。まれに外れることもある。ごくまれに大はずれもある。人間だからな。 ...続きを見る

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2009/04/05 15:08
「色彩のブルース」キム・ヘス
EGO-WRAPPIN'の歌に漂う昭和の気配が好きだ。無性に水割りを飲みたくなる。 先月6thアルバム「EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX」がリリースされてる。 http://www.amazon.co.jp/dp/B001NJNN42 昭和の気配はなくなったが、さらに独自の進化を遂げている。 個人的にはこれまでの作品の少々粘りけのある情感が好きだ。 ...続きを見る

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2009/03/29 03:15
「厨房で逢いましょう」2006年ドイツ=スイス(日本公開は2007年)
驚いた。独自の魅力に溢れた映画だ。 「食べる」ということの官能、罪深さに正面から取り組み、観念的にならない。支えるのは主演の二人。他では見たこともない不思議な演技のしかたに、演技ではない姿をこっそり見るような気分にさせられ引き込まれる。実際主演の二人は他では見たことがなかった。この映画にしかない魅力になっている。 ...続きを見る

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2009/03/26 00:24
ロドリゴ・ガルシア
彼女を見ればわかること (1999) 彼女の恋からわかること (2002) 美しい人 (2005) パッセンジャーズ (2008) 自分にとっての「重要な監督リスト」に加える。 気持ちの流れとカメラに才能あり。 ...続きを見る

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2009/03/22 23:57
観ずにレビュー 映画「ドロップ」
良い映画はオープニングで分かると言うが、それと同じように僕は予告編でその映画がどの程度のものか分かる。ほとんど外れることはない。ほぼ。たまに分からないときもある。ごくまれに正反対のこともある。 ...続きを見る

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2009/03/21 12:10
「おくりびと」の行列さらに長く
梅田ピカデリー前 ...続きを見る

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2009/03/05 00:01
「アモーレス・ペロス」「シリアナ」「トラフィック」が似ているのは・・
このかんじ・・・。似ている。と思ったら「シリアナ」を監督したスティーブン・ギャガンが「トラフィック」の脚本を書いていた。「アモーレス・ペロス」は一見異質だが、断片化と再構成、一つのシークエンスに提示されるべき意味の欠落、など共通点はとても多い。「トラフィック」と「アモーレス・ペロス」は2000年の公開。ふーむ。 ...続きを見る

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2009/03/01 18:04
「おくりびと」本木雅弘、糸井重里、中沢新一の鼎談がすごく面白い。
「ほぼ日」にタイムリーな鼎談。 http://www.1101.com/okuribito/index.html おくりびとという映画を作ることになったいきさつや、役への取り組みの本気度とか、もっくんのまじめな人柄が伝わってきてすごく面白い。聞き役の二人がこの映画にとことん惚れ込んでいるのもよく分かりすごく観たくなる。是非。 ...続きを見る

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2009/02/25 13:40
「ベンジャミン・バトン」のメイキングがあった。
「ベンジャミン・バトン」のメイキングがあった。ブラピは要するに顔だけ提供した? ...続きを見る

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2009/02/13 15:16
この経済危機は芸術表現においても閉塞状況を抜け出す契機になるのか。
百年に一度と言われる今の状況は、人が何かを感じたり、考えたりするその枠組み自体にも影響を及ぼす。なにしろ「未曾有」の危機やしね。資本主義の限界とか言ってるし。 ...続きを見る

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2009/02/11 18:11
「台風クラブ」 1985年
相米慎二の最高傑作。 ...続きを見る

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2009/02/10 00:28
「善き人のためのソナタ」 2006年ドイツ
丁寧な描き方に好感を持った。役者もいい。アメリカの役者にはあまり感じられない普通の生活の実感がある。それから昔の共産圏時代の東ドイツの雰囲気が上手く再現されてるのに感心した。行ったこと無いけど。 ...続きを見る

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2009/02/09 23:23
「Buy a suit スーツを買う」大阪イマジカ試写室にて。
「だれがだれとどんなふうに生きなあかんとか、生きたらあかんとか、そんなん確かめようとするからみんなわやになってしまうんや。」 映画の最後に残されたこの言葉の意味を僕はうまくつかみ取れない。 ...続きを見る

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2009/02/06 01:11
「夫婦善哉」1955年 紛れもない傑作。
役者がみんな巧い。四・五歳の子役からエキストラまで巧い。その中でもひっくりかえるほど巧い森繁久彌。彼の演じる人物の魅力は日本映画史上屈指。淡島千景も可愛い。全編台詞が生き生きと気が利いていて惚れ惚れとする。しゃれてる。かっこいい。コミカルな楽しさがありながら端正で上質な調子が素晴らしい。後半で一部演出過剰と思ったところがあるけれど、それ以外非の打ち所がない。撮影、照明、美術、カメラワーク、何もかもが完成度が高くて驚く。紛れもない傑作です。まだ見てない人は必見。必ず唸らされます。面... ...続きを見る

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2009/01/27 01:18
携帯で撮った映画「スパイダー」
http://cinematoday.jp/page/N0016702 ...続きを見る

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2009/01/27 00:52
マドンナ初監督「ワンダーラスト」予告編と主演のユージン・ハッツのMV
wanderlust [名][U]旅心, 旅行熱, 「漂泊の思い」 ...続きを見る

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2009/01/20 17:13
クリント・イーストウッド 監督/主演「グラン・トリノ」予告編での演技がtoo act.
http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/ ...続きを見る

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2009/01/20 16:10
「Basquash バスカッシュ」
http://basquash.com/movie/www/pv081210.asx 平面的描画と3DCGの組み合わせ方になんか技術革新があったのか、存在感がちょっと今までと違う感じする。色遣いも新しい。 物語として新鮮なのかどうかは不明。 詳しいことが分かったらまたここに書く。まて。 ...続きを見る

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2009/01/10 16:02
来年見に行く予定の映画「ウルトラミラクルラブストーリー」
http://www.umls.jp/ ...続きを見る

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2008/12/31 01:06
「誰も死なない」 カイカイキキプロデュース
11月22日公開 東京だけ。 http://nobodydies.jp/ ...続きを見る

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2008/11/19 04:20
「モル」タナダユキのデビュー作。アホやなー。
あほですわ。笑いました。 「タナダユキは美人だ」って言ってきましたがそれも撤回です。アホです。関西ではアホは美人とは呼ばれません。 ...続きを見る

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2008/11/06 23:49
「俺たちに明日はないッス」もうじき公開。試写は絶賛の嵐(ちょっと大げさ)
大木さんが既に業界人向けの試写会でご覧になったそうで、大傑作であるとべた褒めです。くっそー、うらやましいぞ。大阪で見れるのはいつになるんだかまだ分からん。 映画情報サイトにもレビューがあがり始め,極めて高評価。 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id331150/ 今見てる人は映画をある程度ちゃんと見れる人でしょう。「ちょっと下品だったから,あたし的には星2つでーす。」みたいなレビューはまだ無い まあ、傑作であることは僕には既に分かって... ...続きを見る

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2008/10/31 23:35
「愛の予感」小林政広監督 僕にはよくわからなかった。
小林政広と言う人の映画「CLOSING TIME」、「海賊版=BOOTLEG FILM」、「愛の予感」を三本続けて観た。いや、正直に言うととばしながら観た。あまりに失礼じゃないかと怒られそうだが,とにかく単調で、せっかちな僕には辛かった。 それでも次々に観たのは,ロカルノ映画祭でグランプリを獲得するなど一定の評価を得ている理由はなんだろうと不思議だったから。 ...続きを見る

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2008/10/18 00:29
「グエムル-漢江の怪物-」DVDで。
2006年韓国映画 ポン・ジュノ監督 「ほえる犬は噛まない」、「殺人の追憶」、で、「TOKYO!」 ...続きを見る

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2008/10/13 00:28
「鉄コン筋クリート」。ギリ傑作ってことで。
色。不思議だ。びっみょーだ。懐かしくて、でも嘘みたいで。 ...続きを見る

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2008/10/10 23:49
「フェノミナン」TVで観ました。 紋切り型で残念です。
ねたばれあり ...続きを見る

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2008/10/07 23:53
ヒマつぶしだったら映画以外にいくらでもあるんだから。
ってことを中野翠さんが書いてる。 「歩いても、歩いても」という是枝カントクの映画を褒める文章の前フリで、今の日本映画がちっとも面白くない、なんだか細い。やせ細っている気がするというようなことを書いている。 結局そう言うことだな。 映画ファンとか、評論家気取りだったり、ちょっと映像目指してますとか、そう言うことと無縁の人が観に行きたくなるような。観てよかったなあとしみじみと言ってもらえる映画がどれだけあるか。十年後二十年後の自分というものの底にその映画が確実に場所を占めていると思えるような。... ...続きを見る

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2008/10/06 04:18
「女が階段を上るとき」DVD うまいなー。
成瀬巳喜男監督 1960年  脚本 菊島隆三 主演 高峰秀子 助演 仲代達矢 ...続きを見る

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2008/10/06 00:08
映画の話「人物の単純化」
今日の名言。 ...続きを見る

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2008/09/28 13:56
観たい映画『僕らの未来へ逆回転』そこから「スウェーデッド」ってのが
公式ページは http://www.gyakukaiten.jp/ 監督はミシェル・ゴンドリー 主演はジャック・ブラック(ナチョ・リブレって覆面レスラーのコメディがよかった) ...続きを見る

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2008/09/28 12:24
PikaPika 
きれいなあ。 ...続きを見る

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2008/09/19 00:26
月とチェリー タナダユキ作品三本目
月とチェリー(2004) DVD ...続きを見る

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2008/09/11 02:49
「怪奇!!幽霊スナック殴り込み!」タナダユキ美人確認!
「怪奇!!幽霊スナック殴り込み!」つう妙な映画にご出演なさっておって、かなりの美人であることを確認した。そういえば「ゆれる」の西川美和もどっちかっていうとかわいい。ううむ。いったいどうなってるのか。美人で才能ある映画監督とかあり得ん。この現象から現代日本の何をどう読み取ったらいいのか?格差社会か?ますます広がるのか? 演技も一人だけまとも。あとは近所のおっさんに適当に声かけて出てもらった感じで謎な空気が漂う。全体にアダルトビデオの雰囲気というと分かりやすいか。まあ、出演者はよく見ると豪華なんだ... ...続きを見る

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2008/09/06 22:38
「タカダワタル的」また観た
またおもしろかった。 こういうドキュメントでは特に珍しいことじゃないかもしれんが、ナレーションはない。潔い。 高田渡の魅力がもちろん大きいんだけど、なに、そういう素材と巡り会うのも実力のうちだ。 ...続きを見る

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2008/09/06 04:14
WALL・E/ウォーリー のCM
YouTubeに「WALL・E /ウォーリー」のCMがいっぱい。 http://jp.youtube.com/watch?v=UtQgTdANNMs&feature=related こいつすごいかわいい。名作の予感。 ...続きを見る

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2008/09/04 01:22
「タカダワタル的」うらやましきかな。
ふと思った。この映画を撮るときにRedOneがあったら、タナダユキは使いたいってがんばったんじゃなかろうか。RedOneはそういう場に似合うし、この映画のクォリティをちょっぴり上等にしてくれただろう。 ...続きを見る

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2008/09/02 05:12
「赤い文化住宅の初子」 タナダユキやるな。
タナダユキ、リアルだ。 ...続きを見る

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2008/09/01 02:13
「バットマン・ビギンズ」観とくと「ダークナイト」がよりおもしろくなる。
ダークナイトがけっこうおもしろかったので、バットマン・ビギンズを借りて観た。 こっちもおもしろかった。 バットマン誕生物語。こっちの方がテンポがちょっとゆっくり。 ダークナイト観に行く予定の人は先に観とくとなお楽しめる。 なんどもいうが、マンガだからな。おバカだからな。バットマンそのものだからな。それ以上のいい映画を期待するなよ。 ちょっと深刻ぶってみせたりするのはシャレだからな。 ...続きを見る

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2008/08/26 19:36
ダークナイト。
観た。 おもしろかった。高評価もうなずける佳作だ。 当たり前だけどバットマンの世界観が好きな人向けだ。万人が評価する映画ではない。多少深刻ぶっててもマンガだからな。細かいこというな、と。まあ、そういう映画だった。 ジョーカーは確かに異様な迫力。映画史上の魅力的な悪役サロンに仲間入りだ。 ...続きを見る

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2008/08/24 23:51
ダークナイト。まだ観てない。
まだだ。 その後さらに高評価のレビューとかを見て、かなり期待が高まってしまっているぞ。これでイマイチなんてことは許されない状況まで気持ちが盛り上がってしまった。しっかりたのむぞ。たぶん今日行くからな。 ...続きを見る

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2008/08/24 00:20
俺たちに明日はないッス」予告編。タナダユキやばいかもしれん。
タナダユキ、やばいかもしれん。やばいってのは若者たちが言うあの意味だ。 とにかくまだ一本も見てないから話半分の半分にして聴け。つまり25%だ。すぐわかったか?そうか。 公式サイトで予告編が見れるようになった。 http://oreasu.com/ すばらしい。 全部見ずともオレには分かる。傑作だ! たぶんなぁあああ!! ...続きを見る

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2008/08/21 23:02
崖の上のポニョ、興行収入が100億円突破。宣伝力によるヒットじゃないことを願う。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080819mog00m200035000c.html ...続きを見る

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2008/08/21 19:37
ダークナイトのレビューがあちこちで盛り上がってる。
ヒロチューさんから「「ダークナイト」は10年に1本の出来!『ヒース・レジャー』にオスカーやってくれい。」とべた褒めのコメントをいただいてた。実はバットマンシリーズは世間の評価は高いものの重苦しい空気がちょっとだけ苦手だった。だから意外な気もしてたけど、レビューサイトなどを見てみると「すごい!」「しょっぱなからわしづかみ」「間違いなく今年度ベスト1」などなど高評価が溢れ始めて普通じゃない盛り上がり。 見に行くか。 ...続きを見る

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2008/08/18 23:36
スカイ・クロラ 細部に魂が宿らない。
ううううううむ。 ...続きを見る

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2008/08/11 14:19
「俺たちに明日はないッス」で南沙織の「17才」を銀杏BOYZがカヴァー。映画も評判いい。
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20080807spn00m200020000c.html ここんとこ銀杏BOYZすごい注目されとるな。 ...続きを見る

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2008/08/07 22:59
田口トモロヲ「色即ぜねれいしょん」にくるりの岸田繁と銀杏BOYZの峯田和伸出演
http://www.hatsukoi.biz/news.html http://www.bounce.com/news/daily.php/15281 ...続きを見る

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2008/08/02 19:24
「ノルウェーの森」映画化決定!監督はあのトラン・アン・ユン!!
http://www.daily.co.jp/gossip/2008/07/31/0001284847.shtml ...続きを見る

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2008/08/01 00:27
「世界」 ジャ・ジャンクー これはリアルか?らしいスタイルだけの偽物か?いや、ほんものか?わからん!
某CMプロダクションの制作のI君が教えてくれた中国の若手監督ジャ・ジャンクー。その第4作「世界」。 2004年の制作。 ジャ・ジャンクーは若手にして巨匠と呼ばれ世界の注目を浴びる極めて評価の高い監督らしい。 ...続きを見る

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2008/08/01 00:17
崖の上のポニョ 安心して見に行け。
宮崎駿はこれまでにほんとに凄い映画を作ってきた。 エンターティメントと響き合うような思想性。わくわくドキドキ一気に引き込まれるストーリーの力。斬新な世界観。感嘆のディティール。人物の魅力。見事な美術、背景。すべてを併せ持った凄いとしか言いようのない映画を次々と生み出した。 ...続きを見る

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2008/07/25 00:17
崖の上のポニョ
見てきた。ちょっとまだどう書いていいか分からん。まて。 不満もあるが、見に行く価値はある。安心しろ。 ...続きを見る

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2008/07/21 18:40
「時をかける少女」アニメ
リアルだ。 原作とも、実写版ともかなり趣が違う。しゃれてる。 ...続きを見る

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2008/07/20 12:55
崖の上のポニョ 主題歌 全曲
テレビから流れるたどたどしい声が耳からはなれず、つい歌ってる人がおそらく三千万人くらいいると思われますが、その(のぞみちゃんデモ)バージョンです。 ...続きを見る

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2008/07/17 01:02
映画の国際化
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20080624k0000m070148000c.html へえ。 ...続きを見る

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2008/07/06 12:01
ブロークバック・マウンテン の2
どうやら僕は偏見抜きにこの映画を見ることができない。 偏見?うーーーーーーむ。 これって偏見なのかなあ。 感情移入できない。生理的に受け付けない。これは偏見か? 同性愛の男二人のあまりに切ない物語なのに、僕には二人の悲しみを共有できない。 むさぼるように唇を求め合う姿に共感できない。 セックスできないとなると迷わず男娼を買いにいくシーンではやりたいだけかい!とつっこんだ。 なんか、このあたりは性癖の違い故の偏見というよりは、肉食の彼らと性欲のエネルギー量そのものが違うよ... ...続きを見る

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2008/06/28 00:02
「麗しのサブリナ」「ティファニーで朝食を」
久しぶりに「麗しのサブリナ」と「ティファニーで朝食を」を見た。 オードリー・ヘプバーンのかわいさを見るだけで幸福。 史上最高の映画女優だ。 ...続きを見る

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2008/06/01 01:37
ライフ・アクアティック 変わり者を描くこと。
小林秀雄の「歴史」という短い文章に次のような箇所があった。 ...続きを見る

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2008/05/14 07:24
クローバーフィールド=ブレアウィッチ+ゴジラ+エイリアン
何年か前から聞くようになった「アトラクションムービー」って言い方はだれの発明か知らないけど、上手いこと言ったもんだ。 この映画もまさにそれ。 すべての人物がアトラクションの展開のために必要な役割を果たすためだけに登場する。その割り切りは小気味いい。下手にべたべたと人間を描かなかったのは正解。 ...続きを見る

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2008/04/30 12:42
新作PV、ビョーク"Wanderlust"はクレイの不思議世界。
Wanderlust ...続きを見る

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2008/04/24 12:03
加瀬亮、次作は伊坂幸太郎の「重力ピエロ」ほか、八本。
ちょっと古い写真。 ...続きを見る

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2008/04/15 01:53
ノーカントリー その後
昨夜酒を飲みながらヒロチューさんからいろいろとおもしろい話を聞いた。 ...続きを見る

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2008/04/05 23:18
天然コケッコーを観て夏帆の魅力に気づいた。普通力と名付ける。
実は天然コケッコーについては一度書いて削除した。 上手く書けなかった。いつものことといえばそうなんだが。 今までの作品のようにおもしろいと思えなかったけど山下監督ファンとしては貶したくないということで、そこをごまかしながら書くと気持ち悪いことになった。 ...続きを見る

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2008/03/31 20:53
映画タイトル命名権
映画のサブタイトル部分を広告にするんだって。 ...続きを見る

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2008/03/28 00:27
ノーカントリーを評価する。その2
ノーカントリーをどう見るかってことでコメントいただきました。 ...続きを見る

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2008/03/25 02:46
ノーカントリーを評価する。
ノーカントリーの魅力は前エントリに書いた通り、前半およそ3分の2くらいまでの異様なテンション。緊迫感。 それは実に見事なもので映画史レベルでの成果と言っていいかもしれないし、コーエン兄弟の今回の最大のミッションでもあったと思う。 映像に関わる多くの人に、これまでのコーエン兄弟作品以上に擦り切れるまで繰り返し見られることになると思う。 ...続きを見る

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2008/03/20 02:14
ノーカントリー 驚くべきテンション。前半3分の2。
必見。 ただ歩いてる場面を見てるだけで胃がきゅーっと持ち上がってくる。 客と店主が無駄話をしてるだけの画面がじわりとこわくなってくる。きりきりと締め上げられたテンションが凄すぎてしまいには笑えてくる。 なんという技術。なんという隙のなさ。見事。 いったい何がどうしてこうなるのか皿を目にして(ムリ)徹底的に見るべし。 ...続きを見る

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2008/03/18 01:40
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 才気あふれる映画。
才気あふれる映画だ。やりたいことがいくらでもある感じ。 でも、「天才マックス」ほどには上手くいっていないように思う。 理由は判らない。「天才マックス」は上手くいって、「テネンバウムズ」は思ったほど上手くいかなかった。そんなことはよくあることだ。おわり。 うそ。 ...続きを見る

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2008/03/09 01:32
ノー・カントリー四冠 予告編だけでも既にすごい
オスカー四冠で騒がれるノー・カントリー、予告編を見るだけでコーエン兄弟独特の緊迫感が伝わってくる。 ハビエル・バルデム(Javier Bardem)の怖さが尋常じゃない。髪型がぶきみすぎ。地の底から響くような異常に低い声も怖い。なんか加工済みか?トミー・リー・ジョーンズも風景に実に似合ってる(今回は缶コーヒーを持ってないが)。 コーエン兄弟作品に共通の乾いた感覚も、締め上げるような隙のなさも更に先鋭化していそう。 彼らの能力の高さはもう十分に証明済みだけれど、ノー・カントリーはこれまで以上... ...続きを見る

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2008/03/02 23:47
ガスパール/君と過ごした季節(とき)(1990)
原題 GASPARD ET ROBINSON これはちょっと誰にでもは薦められない。 ちょっとべたべたしてます。 いかにもな芝居に張り付く説明的な音楽(ミシェル・ルグラン)。引いちゃう人多そうです。 演歌好きの僕もさすがに少し持て余しました。 ...続きを見る

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2008/02/28 04:10
天才マックスの世界 満点。
すごくおもしろい。 ...続きを見る

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2008/02/26 06:58
トゥモロー・ワールドの音
大木さんブログで撮影方法の話があったトゥモロー・ワールド。 いったいどんな映画かと観てみた。 とんでもない長回しが、そのシーン。カメラが車の中を行ったり来たり、あっちを向いたりこっちを向いたりしたあげくに、主人公とともに車から出て行ってしまうのにびっくりした。 どう撮ってるのかやっぱり分かりません。 ラスト近くの戦場での長回しもすごいよ。 ...続きを見る

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2008/02/22 03:15
松ヶ根乱射事件3 やたらうまい
雪の上にひっくり返ってる女という導入から始まって、とにかくアイデアに溢れているし、やたらに上手いということにも感心させられる。 これから見る人は読まない方がよろしい。 ...続きを見る

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2008/02/17 00:34
三浦友和はすごい 松ヶ根乱射事件2
いや、ほんとにすごい。 もうね、嫌らしくて、だらしなくて、ずるくて、どうしようもない最悪サイテーの男を完璧に演じきってます。 最初分からなかった。 以前、大木さんが「三浦友和がね、いいんだよぉ。」って。 だから期待してたはずなのにすっかり忘れてて、しばらく誰か分からなかった。 あ、こいつもしかして。と思ってからはゾクゾクした。 すごいわ。 ...続きを見る

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2008/02/15 20:27
山下敦弘の視線4 チャンドラー 村上春樹
ロング・グッドバイのあとがきで村上春樹が、ジョイス・キャロル・オーツの 「チャンドラーの散文は、自意識を抜きにした雄弁の域に達している。」 と言う言葉を紹介している。 その意味は、 現代の作家の多くが主人公に投影された自意識がどのように世界と関わるかということを書こうとするのに対して、チャンドラーは自意識にはまるで興味がない。主人公マーロウによって切り取られた世界の様子がただそのまま描かれる。 というようなことらしい。(勝手に要約したから正確ではない。そのかわり劇的に分かりやすくなって... ...続きを見る

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2008/02/15 02:25
山下敦弘監督の視線3 松ケ根乱射事件
F君がコメントで、「要するにニュートラルな視線ってことですよね。」と喧嘩を売ってきた。 一言にしきれないことを書いてきたつもりだったが、無駄な努力であった。 まあ、そうだよ。あえて一言にするならそういうことだよ。ニュートラルでいいよ。 しかしそのまま採用するのは腹が立つのでここではニュートラルとは言わない。ヌートラリンと呼ぶことにする。 ...続きを見る

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2008/02/13 09:53
山下敦弘の視線 リンダ・リンダ・リンダその3
前回のエントリで、 「自分を笑う視線と等距離からの視線で描かれる人間のおかしみ。」 と書いてみた。 何か熟(こな)れてない感があるけど、もうこれで行く。 だいたいこれを全然だめと言うほどの鋭い山下敦弘評にはまだお目にかかったことがない。 因に僕はあまり批評の類いを読まないからこの“まだお目にかかったことがない”は相当長期にわたって有効である。 ...続きを見る

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2008/02/08 03:35
自分への視線。山下敦弘監督 リンダ リンダ リンダその2
リンダ・リンダ・リンダのオープニングの記録ビデオ撮影のグズグズのやり取り。ウケた。後でもう一度記録ビデオが挟まれますが、ここでも笑う。 後輩のF君が貸してくれた山下敦弘監督「道」という短編にも自主制作映画の現場のグズグズぶりが描かれててたいへんおもしろいです。ん?DVDの貸し借りって別に問題ないよね? 因にF君的には「道」が山下敦弘監督の最高傑作とのこと。(僕はリンダ。かわいい女の子が出てくるから楽しい。) ...続きを見る

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2008/02/05 23:47
リンダ リンダ リンダ
ぼくのまわりには山下敦弘監督ファンが多い。 観たことない人はいても観てつまらなかったって言う人はいない。 天才と断言する人もいる。 ...続きを見る

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2008/02/04 05:49
僕のスウィング その3
クライマックスは後半のロマとアラブとジャズが混交したコンサート。 このシーンはすごい。 口移しに言葉を教える少々コミカルな練習風景から始まり、様々な音が一つのスウィングを生み出すくだりでは、音楽というものの本質に触れたかと思うような感動がやってくる。 人間という種がなぜ音楽を必要とするのか分かる。 ...続きを見る

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2008/01/29 00:05
僕のスウィング その2
一昨日に書いた僕のスウィングのエントリーを読み返して、言葉足らずで、書き足りないところがあるので、続き。 ...続きを見る

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2008/01/27 02:01
トニー・ガトリフ
自分の備忘録として、トニーガトリフについてあらましを整理しておく。 ...続きを見る

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2008/01/26 22:30
僕のスウィング
トニー・ガトリフという監督は、幸福な監督と言っていいと思う。 ...続きを見る

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2008/01/25 18:04

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